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医療関係者のみなさま

Q&A

【Q】タバコの銘柄によって、ニコチネルTTSの初期投与量を設定できますか?

【Answer】

タバコに表示されているニコチン量は銘柄によって0.1~2.4mgまで幅広く、様々な種類があります。しかし表示されているニコチン量はタバコの銘柄それぞれの含有量ではなく特殊な機械(人工吸煙装置)で測定したニコチン収量と呼ばれているものです。実際のニコチン含有量はどのタバコであっても1本に約10~20mgといわれています1~2)。
喫煙者はそれぞれが自分自身満足するニコチン濃度を持っており、銘柄が違っても吸い方により同程度ニコチンを吸収すると言われており、銘柄に関わらず1日16本以上の喫煙者はニコチネルTTS30から開始して問題ない場合が多いと考えられます3)

ニコチン収量:特殊な機械(人工吸煙装置)を用いて、1分間に1回、1回に2秒間で35mLという基準で一定の長さまで燃焼させて捕集された煙の中のニコチン量のこと

引用文献
1) 福本真理子:月刊薬事 44(5),931,2002 [NICS00261]
2) 淺野牧茂:成人病と生活習慣病 33(7),769,2003 [NICS00209]
3) 五島雄一郎ほか:臨床医薬 10(8),1801,1994 [NICJ00008]

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