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医療関係者のみなさま

Q&A

【Q】喫煙しているタバコの銘柄(ニコチン収量の多少)によりニコチネルTTSの有効率(禁煙成功率)に差がありますか?

【Answer】

ニコチン摂取量はタバコ煙の肺への吸引の強さ・回数などの喫煙方法や本数にも関係しますので、ニコチン表示量が多いから摂取量が多いとは限りません。従って、銘柄によってニコチン摂取量が異なるとはいえず、本剤の臨床試験でも検討した報告もなく、ニコチン表示量によって有効率に差が見られるかどうかについては明らかではありません。
<参考>
タバコに記載されているニコチン表示量はタバコ1本あたりの含有量ではなく収量です。ニコチン収量は紙巻タバコ1本当たりの人工喫煙装置を用いて発生させた煙の中に含まれているニコチンの量のことです。国際的基準では1分間に1服2秒間で35mLの吸煙量とされ、日本では吸殻の長さが3cmになるまでと決められています。従って、喫煙方法により収量(ニコチン表示量)と実際のニコチン摂取量は異なります1~2)

引用文献
1)福本真理子:月刊薬事 44(5),931,2002 [NICS00261]
2) 淺野牧茂:成人病と生活習慣病 33(7),769,2003 [NICS00209]

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