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医療関係者のみなさま

Q&A

【Q】ニコチネルTTS貼付によりかぶれ等の皮膚障害が発現した場合の対処法は?

【Answer】

本剤の主成分であるニコチンは皮膚刺激性があり、接触性皮膚炎を起こすことがあります。皮膚症状の特徴としてはかゆみやひりひり感とともに紅斑、丘疹、小水疱を生じ、症状が高度の場合には浮腫の強い紅斑や腫脹をみることがあります。また、まれには皮膚症状が貼付部位以外に認められることもあります。通常、紅斑の多くは除去後24時間以内に消失あるいは軽減する一過性のものであり、毎日の貼付部位を変えたり、しわにならないように貼付する等で継続が可能と考えられます1,2)
症状が高度の場合は中止する必要があります。
なお、皮膚症状の治療として必要に応じてステロイド軟膏の塗布等を行います2)

引用文献
1)須貝哲郎ほか:臨床医薬 10(S3),83,1994 [NICJ00005]
2) 高橋裕子:大阪府薬雑誌 52(6),74,2001 [NICJ00076]

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