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医療関係者のみなさま

Q&A

【Q】過量投与の症状とはどんなものですか?

【Answer】

本剤の過量投与時の症状及び徴候は急性ニコチン中毒の症状、徴候と同じです。
ニコチンの中毒症状としては、蒼白、発汗、嘔気、流涎、嘔吐、腹部痙攣、下痢、頭痛、めまい感、聴覚障害、視覚障害、振戦、精神錯乱、筋脱力感、全身痙攣、疲憊(ひはい)、神経反応の喪失、呼吸不全等であり、さらに症状が進むと散瞳、血圧低下、昏睡が起こりチアノーゼ、呼吸停止に至ります1)
通常非喫煙者の場合は2~5mgで吐き気を、4~8mgで重篤な症状を引き起こすとされています1)が、喫煙者の場合はタバコからのニコチン摂取を続けていることで身体のニコチン忍容量の増大(耐性)がみられ、非喫煙者で生じるニコチン量では中毒症状が出ないこともあるとされています。なお、ニコチンは毒物であり0.5~1mg/kgが致死量と見積もられています1)

引用文献
1)福本真理子:月刊薬事 44(5),931,2002 [NICS00261]

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