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医療関係者のみなさま

Q&A

【Q】ニコチン置換療法の原理は?

【Answer】

ニコチン置換療法は、禁煙した時に出現するイライラ感、眠気、けん怠感等のニコチン離脱症状に対して、ニコチンを薬剤の形で補給し、その症状を緩和しながら、まず心理・行動的依存(習慣)から抜け出し、次にニコチン補給量を調節しながら、ニコチン依存から離脱するという方法1)で、タバコのニコチンから薬剤のニコチンに置き換える、あるいはタバコのニコチンと交替するという意味で、ニコチン置換療法あるいはニコチン代替療法と呼ばれ、使用する薬剤をニコチン補給剤と呼んでます。日本で使用されているニコチン補給剤として医療用医薬品にはニコチネルTTS(貼り薬)があり、一般用医薬品にはニコチンガムがあります。その他海外では鼻腔スプレー、インヘラー(吸入剤)、舌下錠が使用されています1)

引用文献
1)中村正和:治療 87(6),1953,2005 [NICS00293]

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